アールワン日誌 Blog

男性社員の育児休業を促進することのメリットとは?

男性社員の育児休業を促進することのメリットとは? - 社会保険労務士法人アールワン | 東京都千代田区

こんにちは。東京都の社会保険労務士法人アールワンの松浦(まつうら)です。最近、パンを焼くことがマイブームです。友人の出産祝いを渡すために友人宅を訪れた時に、ご馳走になった手作りのパンがとても美味しくて、レシピを教えてもらったのがきっかけです。発酵したパン生地が膨んでいく姿に楽しさが沸き上がってきます。

0歳児の育児に奮闘中の友人ですが、配偶者に育休を取ってもらい、1歳になる少し前から時短で職場復帰したいと考え、相談したそうです。ひとこと、「うちでとった人なんていないんだよね」で、その後の話は続かなかったそうです…

なぜ、職場に相談できないのか。それは、男性が育休を取るなんて・・・という雰囲気が会社内にあることが一番の理由のように感じています。夫婦で育休を取ることは昔では考えられなかったことかもしれませんが、これからは育休を取る男性が増えることは間違いありません。そうなったときに職場で育休を取りたいと言い出せない雰囲気があると会社に対する不満へとつながりそうです。

 

contact_ttl - 社会保険労務士事務所オフィスアールワン | 東京都千代田区

「もっと詳しく知りたい」「今この件で困っている」
そのようなときには、ぜひお気軽にご相談ください。

東京都の社会保険労務士法人アールワン

お急ぎであればお電話で相談予約を承ります

tel_txt - 社会保険労務士事務所オフィスアールワン | 東京都千代田区

平日 9:00~18:00(土日祝を除く)

button_02-5 - 社会保険労務士事務所オフィスアールワン | 東京都千代田区

 

男性の育休を促進するとなにが起こる?

男性が育休を取ると、夫婦間、親子間でのコミュニケーションが向上し、仕事に対する意欲や責任感にも相乗効果が期待できます。

また、育休を取る本人だけではなく、職場内全体に協力し合い、スケジュールや仕事を調整する習慣ができ業務効率にもつながるのです。

他社では、以下のような取り組みがあります。
・上司から配偶者が出産予定の従業員に対して育休を取得してはどうかとミーティングを行い、取得しやすい風土づくりをしている。
・今まで“その人しかできない、その人しか分からない仕事”を詳細に棚卸し、その人が不在時でも他の従業員が対応できるよう業務の共有を促進した。

 

育休取得推進によって実際どんな実績がでているのか?

気になるのは、育休推進をしたところで、どんな効果が得られたのか?というところでしょう。

実際には、「売り上げが2.2%アップした」「一人当たりの残業時間が半減した」などの事例が紹介されています。(厚生労働省が行っているイクメン企業アワードより)

実績をあげているのは大企業だけではありません。地方の中小企業でも、男性の育休取得推進を機に、業務の詳細な共有と残業削減に取り組み、1年で残業代を3,500万円削減した、という企業もあります。取り組みを実行できるかできないかは会社規模は関係なさそうです。

私の元同僚で育休をとった男性がいます。

育休中は子供の成長を見る楽しさはあったけど、育児書を読んでもその通りになんていかず、言葉の通じない赤ん坊が何を考えているのかわからず、泣いていると自分まで泣きたい気持ちになり、葛藤だらけの育休だったそうです。

しかし、職場復帰してみると、育休を取る前まではお客様の意見やご相談に対して、形だけ共感したふりをしていたことに気づいた、と言っていたのが強く印象に残っています。普段と違う経験をしたことで、より親身にお客様へ対応できるようになり、彼のお客様からの評判は育休明けに確実に向上していきました。

 

育児休業を取得しやすい環境を整えることで、業務効率や従業員との信頼度の向上につながり、加えて、子育てという経験を通じて個人の人間味が増すと感じています。

男性が育休を取るなんて・・・という考え方を少し変えて、育休を促進することで得られる効果に着黙して職場の雰囲気を作っていきましょう。

 

企業のご担当者さまへ

「もっと詳しく知りたい」「今この件で困っている」
そのようなときには、ぜひお気軽にご相談ください。

東京都の社会保険労務士法人アールワン

お急ぎであればお電話で相談予約を承ります

03-5215-1361

平日 9:00~18:00(土日祝を除く)

WEBからのお問い合せはこちら

松浦 千果(まつうらちか)のイメージ

執筆者

社会保険労務士法人アールワン 松浦 千果(まつうらちか)
入社1年目です。前職では、公立学校の事務をしていました。新しく取り組む手続きも迅速に対応できるよう、一歩一歩着実にスキルアップしていきます。旅行が好きで47都道府県の制覇を目指しています。残り13県なので、まだ行ったことのない地に行くことを楽しみに日々過ごしています。