アールワン日誌 Blog

一人の従業員目線から変わったこと

2021/08/30

一人の従業員目線から変わったこと - 社会保険労務士法人アールワン | 東京都千代田区

こんにちは。社会保険労務士法人アールワンの一万田です。オリンピックが終わってしまい、しばしオリンピックロスに陥っていました。

長年バスケットをしていたので、今回のオリンピックで最も印象に残っているのはやはり女子バスケの銀メダルです。これからWリーグも観客で体育館がいっぱいになるのが楽しみです。

 

前職人事の言葉

社会人2社目の会社の人事の方に言われた言葉に驚きました。それは、「休暇取得は従業員の権利です。」というもの。

新卒で入社した会社では有給取得を遠慮する雰囲気があり、有給をすべて消化するなど考えたこともありませんでした。

上司自身、休みを取得することに積極的で、チーム全体として取得率もあがりました。結果として、仕事もプライベートともに能動的に行う職場風土となり、どちらも充実していました。こういった環境を作れる自分にいつかなりたいと思ったものです。

ただそれが、会社の一従業員としての目線でしかなかったことが、今ならわかります。

 

お客様のお話を伺って感じたこと

アールワンに入社しお客様のご相談に相対する機会が増えるようになりました。

ある顧問先の社長のお話を伺っているとき、スタートアップで会社の立ち上げにやるべきことに追われ混乱している、苦しい胸中を吐露してくださったのです。おそらく会社の従業員にはお話できないような内容です。

何も解決策を持っておらず、その場で社長に対し何を話せばいいのか言葉が出てこない自分がいました。

「大変ですよね・・・一刻も早く社長本来の業務ができるようにと願います。」

などの言葉が一瞬浮かびましたが、あまりにもその一言が無責任である気がし、何も言えなかったのです。なによりも、無力な自分を表に出すことが怖かったのです。社長にも申し訳ない思いになりました。

経営者の方とお話しさせていただく機会が増えるようになりわかったことは、やはり組織全体のこと、一人一人の従業員のことを第一に考えているということです。

いままで思い描いていた職場の理想が、ただ一人の従業員の目線でしかなかったことにこの経験を通して気づいたのです。ただ会社という組織のなかで守られていただけなのだと。

 

従業員の価値観だけではない、知力も経験も心の鍛錬も積んで、経営者の役に立てる自分でありたいと思った経験です。

 

企業の経営者・担当者さま

「もっと詳しく知りたい」「今この件で困っている」そのようなときには、こちらよりご連絡ください。

WEBからのお問い合せはこちら

一万田 陽子(いちまんだようこ)のイメージ

執筆者

社会保険労務士法人アールワン 一万田 陽子(いちまんだようこ)
入社2年目です。20年ほどの金融機関生活から心機一転、お客様と接する中で研鑽の日々です。週末は本を読んだりヨガで体を動かしリフレッシュをしています。