アールワン日誌 Blog

労務の面から文化を豊かに

2026/03/15

労務の面から文化を豊かに - 社会保険労務士法人アールワン | 東京都千代田区

初めまして。東京都の社会保険労務士法人アールワンの久保田(くぼた)です。入社4か月が経過しましたが、ありがたいことに職場に恵まれ、日々楽しく仕事に取り組んでおります。

今回が初めてのブログ投稿となりますので、私が社会保険労務士を目指そうと思ったきっかけをお伝えします。

 

企業の経営者・担当者さま

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私が社会保険労務士になろうと思ったきっかけ

私は今でも、アールワンに勤めながら音楽制作の仕事を行っております。アールワンのお客様にも、制作のほうで携わっているお客様にも仲間にも恵まれ、制作業ではレコーディングスタジオでスタジオミュージシャンの方にレコーディングしていただくなど、比較的大きめの案件を担当させていただいております。

 

スタジオミュージシャンという仕事について

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おそらく私が女性だからということも影響してか、女性のスタジオミュージシャンの方にレコーディングのお仕事をお願いすることがよくあります。皆さん本当に音楽性はもちろん、全方面で素敵な方ばかりですが、そろって口にされることがあります。

「フリーランスだから育休とか産休とかないし、メンタル面の健康含めて気持ち良く休めない。お金の制度のことも知りたいけどどうしたら気持ちよく仕事が続けられるのか考えないといけないけれども立場的にどこに相談したらいいのかわからない…」

たしかに、フリーランスという制度は自由で夢のある分、だからこそ産前産後休業や育児休業、介護休業などの情報が錯綜しがちで、託児施設をはじめとする介護施設や適用制度などは、体系的に網羅されているとは言い難い現実があります。

私は作曲家という性質上、どうしてもスタジオミュージシャンの方にスタジオや宅録を発注する側にあるため、ミュージシャンの方へ発注する際、配慮義務が生じると考えます。私も含めて制作に携わるクリエイター全員が、長く働き、文化を豊かにするために、私の大好きな音楽業界がより良いものへなると思い、社労士を目指すことにしました。

 

働くことへの悩みの本質

どの職種でも「自分の望んだキャリアを長く続ける、極める」ことは、働く(雇用形態に関係なく)人にとって、ライフスタイルの変化に伴い、中断が起こりがちという課題が残っています。

男女雇用機会均等法や、各種ハラスメントの規定が整備されていく中でも、立場や雇用形態に関係のなく、職業選択の機会や働き方への多様化が進むとともに「キャリアを長く続ける」ことの悩みの本質は変わらないと考えます。自己責任という言葉がついて回るフリーランスにおいても、その悩みの本質は同様のものであり、誰しもが持つ普遍的な悩みの一つです。

 

働く人がいて、楽しむ人がいて、文化が発展する。それ自体の経済循環だけでなく長く楽しむためには何よりも健康で自分の生活を楽しめること、仕事そのものを楽しめる世の中になることが大切だと私は考えています。

音楽制作で得た、かけがえのない経験をもとに、誰もが楽しみながら働き、社会と文化の発展を社労士と音楽と通じ、多様な立場の人に寄り添える存在になりたいと考えています。

 

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久保田 茉由子(くぼたまゆこ)のイメージ

執筆者

社会保険労務士法人アールワン 久保田 茉由子(くぼたまゆこ)
音楽大学の作曲科を卒業後、ゲーム音楽制作の現場を経てアールワンへ入社。音楽制作業で培った経験から、フリーランス法をはじめ、業務委託を含む様々な雇用形態や発注・請負を取り巻く実状に精通しています。動物全般が大好きで8kgのオスの保護猫を飼っており、自宅では一緒にのんびり過ごしています